昨年12月、尊敬する経営者の一人である、花とグルメ通販会社の社長から伺ったお話が印象深かったのでメモとして残しておこうと思う。 「onisatoさん、PCはやっぱりシニアにはむずかしいんだよ。」とその社長。
「そうですね。昔、家庭にあった黒電話のように誰でも使える簡単さはいつになったら実現するんだろうと思ってるんです」と私。 PCスペックの向上、ブロードバンド環境の拡大、携帯電話の普及、さまざまな進歩や変化を遂げているデジタル環境ですが、やはりシニア層にはPCはむずかしい代物なのだ。
使える人は確実に増えているが、使いこなしている人はそう多くはない。 その日、ふだんから当たり前のようにPCや携帯を使っている私にとっては目から鱗のような話を伺うことになったのだ。 その通販会社のオンラインショップは顧客にシニア層も結構多く、オンラインショップのことで迷ったらすぐに電話をかけてきてもらうというスタンスで顧客と向き合っている。
サイトの左メニューにはデカデカとフリーダイヤルが記載され、安心感を演出しているのだ。
迷ったら電話というスタイルが良いのかシニア顧客からも人気の会社。 実はその社長とはサイトのリニューアルの件でオファーをいただいたのだが、打ち合わせの際に「ユーザビリティ」についての話題になったときにその貴重なお話を伺った。 ある日、あるお客様から電話があり、「パソコンを使って注文してみたが、大変だった」という話を聞かされた。
オペレータは「どこがむずかしかったのか、どこで躓いたのか」を聞こうとお客様と話をしていると、オンラインショップのユーザビリティが問題なのではなく、それ以前のことをお客様は指摘されたことがわかった。 お客様からの質問はこういうものだった。
「家庭にある電化製品は電源を落としたいときに(切)とか(off)とか(電源)というボタンを押すと止まるのにどうしてパソコンは電源を落とすときに(スタート)を押さなければならないのか?理解できない」 一瞬、理解できなかったのだが、自分のノートPCを見ると、納得。
Windowsマシンだと左下の「スタート」をクリックして「終了オプション」を選び、終了とか再起動を選ぶプロセス。
確かに終わらせるのに「スタート」をクリックするというのは矛盾だ。
そのほか、お客様はパソコンを教えてもらってやってはいるが、とにかく言葉がむずかしくてわからないのだそうだ。
確かに、、、私もいまだに理解できていないワーディングが多い。
急にアラートのようなポップアップウィンドウが立ち上がったりしては、初心者やリテラシーの高くない人はわからない。
もっともっと簡単にしなくては。 難解な言葉使いでユーザーを苦しめて、敬遠されるより、やはり簡単で誰もが使える方がインフラを整える意味があるというもの。
私も故郷の母親からよくパソコンに関する質問をよく受ける。
主にはワードやエクセルの使い方とPCが動かなくなったといったような内容。
電話などで説明されると余計にわかりにくかったりする。
改善してほしいものだ。
携帯電話ではボタンが大きくなったり文字が大きいといったような工夫がされているし、できないことはないだろう。もちろん、ほとんどはハード自体の課題ではなくOSとソフト側になるのだが。
国民のみんながITを理解し、便利に活用できるようになるには、簡便なデバイス設計は必須でしょうね。
「そうですね。昔、家庭にあった黒電話のように誰でも使える簡単さはいつになったら実現するんだろうと思ってるんです」と私。 PCスペックの向上、ブロードバンド環境の拡大、携帯電話の普及、さまざまな進歩や変化を遂げているデジタル環境ですが、やはりシニア層にはPCはむずかしい代物なのだ。
使える人は確実に増えているが、使いこなしている人はそう多くはない。 その日、ふだんから当たり前のようにPCや携帯を使っている私にとっては目から鱗のような話を伺うことになったのだ。 その通販会社のオンラインショップは顧客にシニア層も結構多く、オンラインショップのことで迷ったらすぐに電話をかけてきてもらうというスタンスで顧客と向き合っている。
サイトの左メニューにはデカデカとフリーダイヤルが記載され、安心感を演出しているのだ。
迷ったら電話というスタイルが良いのかシニア顧客からも人気の会社。 実はその社長とはサイトのリニューアルの件でオファーをいただいたのだが、打ち合わせの際に「ユーザビリティ」についての話題になったときにその貴重なお話を伺った。 ある日、あるお客様から電話があり、「パソコンを使って注文してみたが、大変だった」という話を聞かされた。
オペレータは「どこがむずかしかったのか、どこで躓いたのか」を聞こうとお客様と話をしていると、オンラインショップのユーザビリティが問題なのではなく、それ以前のことをお客様は指摘されたことがわかった。 お客様からの質問はこういうものだった。
「家庭にある電化製品は電源を落としたいときに(切)とか(off)とか(電源)というボタンを押すと止まるのにどうしてパソコンは電源を落とすときに(スタート)を押さなければならないのか?理解できない」 一瞬、理解できなかったのだが、自分のノートPCを見ると、納得。
Windowsマシンだと左下の「スタート」をクリックして「終了オプション」を選び、終了とか再起動を選ぶプロセス。
確かに終わらせるのに「スタート」をクリックするというのは矛盾だ。
そのほか、お客様はパソコンを教えてもらってやってはいるが、とにかく言葉がむずかしくてわからないのだそうだ。
確かに、、、私もいまだに理解できていないワーディングが多い。
急にアラートのようなポップアップウィンドウが立ち上がったりしては、初心者やリテラシーの高くない人はわからない。
もっともっと簡単にしなくては。 難解な言葉使いでユーザーを苦しめて、敬遠されるより、やはり簡単で誰もが使える方がインフラを整える意味があるというもの。
私も故郷の母親からよくパソコンに関する質問をよく受ける。
主にはワードやエクセルの使い方とPCが動かなくなったといったような内容。
電話などで説明されると余計にわかりにくかったりする。
改善してほしいものだ。
携帯電話ではボタンが大きくなったり文字が大きいといったような工夫がされているし、できないことはないだろう。もちろん、ほとんどはハード自体の課題ではなくOSとソフト側になるのだが。
国民のみんながITを理解し、便利に活用できるようになるには、簡便なデバイス設計は必須でしょうね。
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